女岩 (めいわ、おんないわ) 

矢穴石の謎
大きな男岩そして・・・義経の伝説が残る義経岩、それってどこにあるの? 観光客の方によく訪ねられますが、この女岩だけは誰もがご存じ。日本の百景にも数えられる姿は海に浮かぶ立山連峰の庭石として最高のアクセントです。で、その岩のなかに四角い穴がきれいに並べてあけてあるいわがいくつも発見できます。通称「矢穴石」と呼ばれていますが、最近の調査では、戦国時代から高岡城築城の頃と年代がほぼあうのではと言われています。大きな岩を割って築城の材料にする名残といわれています。
 高岡城は石垣だけを築造したとき「一国一城令」により廃城の憂き目にあいました。現在も古城公園としてその名残をとどめていますが、倉敷、仙台、姫路、松本など城が残った町がその後、観光都市として大きな発展をとげたことを考えると本当に惜しい気がします。